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2010年10月の日記兼更新履歴

社交不安障害
2010年10月31日(日)
社会不安障害とも言います。
友人に「あんたはうつ病じゃない」と言われたことがあるのですが・・・実際、そうみたいです。診断結果はずっと「うつ状態」で、うつ病の診断をもらったことはなかったんですよね(併発率は高いらしいですけど)
わたしの場合、不安になるシチュエーションが沢山あるものの、ならないシチュエーションも多いので限局型社会不安障害になるみたいです。
限局型だと健康な人並みに振る舞える場面も結構多いので、比較的軽いものではあるんですけど・・・話し終えて別れた途端に急に不安になって具合が悪くなることも結構あって、面倒です。
それと、長期間こじらせてから発覚することが多いみたいで、うつ病よりも治しにくいらしいのも厄介だと思います。
薬物療法だけではあまりよくならなくて、認知行動療法(CBT)などのソーシャルスキルトレーニングも必要になる、というのもなかなか辛いです。薬物療法以外に保険を適用できる病院を探すのは結構難しいので・・・
目指すもの
2010年10月30日(土)
某所で買ったムーンストーン付きビーズリング。ビーズの数が足りなくて小指にはめても隙間ができてしまうので、作り直したくなりました。
そこで池袋HANDSでムーンストーンの小玉(2.5~3mm)の綴りと透明ゴムを購入。ムーンストーンですし、左手中指用にするのもいいかも。

ストーンアクセに料理・・・どっちかというと復職よりも副収入持ちの主夫を目指している気がします。あとは・・・女主人(だんな)さまを探すか。
【更新情報】
ガハハマクロの「実際に作ったことがあるもの」を改訂。
理性という名の感情
2010年10月29日(金)
ビーストバインドトリニティでは、PCは1つ以上の本能的で抗いがたい感情=エゴを持ちます。
このゲームではどんな思考であってもエゴになりえます。なので、「自分が理性的である」と信じて疑わないようであれば、それもエゴ=本能的で抗いがたい感情なのではないか、と思います。
30歳過ぎの男性に割と多い、らしいです。「独断的」「独善的」な感じ、でしょうか。
このゲームだと奈落の力を使えるほど強烈なエゴを持てば、人間でもPC(=半魔)になれます。さらには、エゴを満たすための独自世界(ドミニオン)を作る存在になる可能性すらあります。
自分がそれほどのエゴを発揮していないかどうか。エゴを発する人の影響を受けすぎていないかどうか。気をつけているつもりではありますけど・・・
食べるラー油
2010年10月28日(木)
食べるラー油をつくっていたらニンニクを焦がしてしまいました。手早くからっと揚げないといけないですね・・・
作り方も更新しました。同じ失敗はしないっ。
【更新情報】
ガハハマクロの「実際に作ったことがあるもの」を改訂。
温故知新
2010年10月27日(水)
昔はお醤油などを買うときに「一升瓶をお店に持って行って入れてもらっていた」という話を聞いて。近い将来復活して欲しい習慣だと思いました。
リサイクルどころじゃなくリデュース(ゴミ発生抑止)かつリユース(再使用)ですから、エコとしては最上級だと思います。
池袋にVOM FASSというはかり売りのお店があるんですけど、これを「ヨーロッパから来た」と言われるのは悲しいかもですね。コンセプトが好きだからこそ。

スーパーで安く大量に売るには向かない。
仕事をしている一人暮らしだと買いに行く時間がない。
廃れた理由は数多くあるわけですけれど。
だったら生活の方を変えてしまえと思うことはあります。

モノを買えないから夜遅くまで営業するスーパーやコンビニが流行る、ではなく。モノを買える程度に残業時間を減らす、のほうが健全だと思うんです。
ボジョレー・ヌーヴォー
2010年10月26日(火)
カクヤスで(要予約ですけど)750mlのフルボトルが980円、だそうで。最初に日本で騒がれた頃は5000円くらいとかだった気がするんですけど・・・どれだけ下がるんでしょう?
今年は円高だから、と思ったら去年も同じくらいだったらしく。ペットボトルにしてコストダウンしているんだそうですけど、器の強度を考えるとペットボトルは国外輸送に向かない国内向けだったのではないか、と思うことがあります。
地元向け商品を買い占めたりして、顰蹙(ひんしゅく)も一緒に買っていないかどうかが心配です。
「旬のお祭り」的な楽しみ方をしたいなら「安くてたくさんがいい」ような気もするので、安いのを求める気持ちも分かるんですけど。同時にすごく浅ましいような感じもするんです。
酒販サイトで産地をボジョレーじゃなくてブルゴーニュと書いている意味がよく分かりません。「津軽りんご」を「青森県産」と呼ぶようなものなんでしょうか?
被害者意識
2010年10月23日(土)
不安を感じる理由や、強引で自分勝手な行動をする理由として、「被害者意識」の存在が結構大きいのではないか、と思います。
これは日本人全体に言えることだと思っています。
昔タイプの日本人(自責感が強い)も、今タイプの日本人(他罰感が強い)も。自分が虐げられているという感性は、強さの差こそあれ共通のように思えるんです。わたし自身、かなり強い被害者意識を持っていると思います。
努力や工夫の原動力に成りうる感情なので、完全に悪いものとは言えないのですが・・・強くなりすぎて、みんなが「自分は被害者だからひどいことをしても許される」と思って社会が荒れているんじゃないかな、という気がします。
で、そんな自分に罪悪感を感じる人が、うつになったりするのかも。
日経ヴェリタス
2010年10月20日(水)
神保町の三省堂書店で日経ヴェリタスを買ってみました。週刊の新聞みたいなつくりで1部500円。
そして記事全文を読んでみたんですけど・・・203兆円の有効活用方法はM&Aらしいです。「ネットキャッシュをたくさん持っている企業を買うとお得!」て感じの論調で、「引越し資金用に現金プレゼント付きで売っているマンション」と同じノリを感じました。
それって結局、会社の中でしかお金が動かないよね・・・?
事業拡大とか言っても、既存の企業の事業を活用するだけならパイの拡大は発生しません。本来の事業拡大の意義はノウハウ等の融合による新事業の創出だと思ってたんですけど・・・
経営層が「不安」を感じたり「使い道」を見つけられなかったりして現金が手元に残ることと、それがデフレの一因になっていることは指摘されていましたけど・・・ひどく近視眼的に思える。
【更新情報】
プレイレポートとおよび携帯サイトに「ビーストバインド トリニティ」を追加しました。
恐怖政治ならぬ恐怖経済
2010年10月17日(日)
企業に眠る200兆円の行方(日経ヴェリタス10月17日付から)
これだけ企業が溜め込んでいたら不景気にならないわけがない。
203兆円。単純に国民1人当りで割って、150万円以上になります。
2年前もある程度の蓄積はあったはずですけど、2年間でかなり搾取されたことが想像つきます。
こんなに溜めこむ経営には、「教訓」なんて理性的なものは感じられません。「恐怖」としか言いようがない。
ショックドクトリン=「恐怖を利用した経済改革」という言葉が見つかったのですが、おそらくは経営層自身も恐怖心で行動しているように感じるせいで、あまり誰かが「利用」しているという印象がないんです。
恐怖政治ならぬ恐怖経済もピンと来ない表現ですし・・・どう呼べばいいんでしょう?
共感覚
2010年10月16日(土)
文字や数字に特定の色が見えるなど、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも感じることを「共感覚」と呼ぶそうです。
「第三の肌」によると「皮膚細胞は低周波の電波を発信している」のだそうで、だとしたら「オーラの色」を見る能力はこの「電波を見る能力」なのかな、と思います。「こころに及ぼす作用については、とりわけ皮膚感覚が大きな影響を振るっている」のであれば、思考や性格に合わせて特定の電波を発する可能性はありますし。

わたしの場合は感覚が鋭いだけでしょうけど、視覚刺激や聴覚刺激を皮膚刺激として認識することがあります。例えば「鋭い視線を向けられると肌に痛みを感じる」「音や声を聞いたときに熱や冷気、触感や痛みを感じる」といったところ。ラベリングができるほど常時感じるわけではないごく弱い感覚ですし、視覚と関係がない共感覚の事例がえらく少なくてよく分からないですけど(触覚の研究自体がまだ少ないようですし)
黒猫がいる角を右に
2010年10月14日(木)
道に迷うといえば。わたしは、昔「黒猫がいる角を右に曲がって・・・」と、からかわれたほどの方向音痴です。
最近は新しい場所に行くことがほとんどないので無事ですけど。でもつい最近、何度も使っているはずの公民館から1人でコンビニに行くことができなくて泣けました。
道を歩いているときに、ランドマークになりそうな大きな建物を目印にするのがいい、と言われたんですけど。わたしはどうも色と印象の強さしか覚えていないみたいです。だから昼と夜とで同じ道を歩いても道に迷うんでしょう。
そして、お店の電気が消える深夜にもう1回迷うことができます。・・・こんな能力いらんわ。
なので、もし「ふと車に注目してしまう」と、車の色を目印にしてしまうことがあります。ほ、ほら。住宅街って目印少ないじゃないですか。でも1年以上住んでいる場所でやっちゃいけないミスですけど。
で、ここではたと気づいたこと。この理屈だと黒猫の印象が強かったら目印にするかもしれない、つまり友人が言っていたことがしゃれにならない、ということ。
なんかもう、方向音痴というよりは別の何かだと思います。
正しい? 道の迷い方
2010年10月13日(水)
(再録)
友人との夕食で道に迷った話をネタにされたので。自己弁護のために「どうして道に迷うのか」を説明してみました。
地図
左から右に向かって歩いているとき、途中でコンビニに入るとします。
コンビニに近づく前に見える景色は左の、入る直前に見える景色は右の図のようになります。
近づく前の景色 入店時の景色
店を出たときに左右を見ると、右には店に入る直前まで見ていたよく覚えている景色が見えます。左を見ても、向きが違うのでさっき通った道だとは認識できません
左を見ると 右を見ると
普通の人は向きが変わっても道が同じだって理解できるんですよね。
じゃなくて。どっちから入ったのかをちゃんと覚えているんですよね・・・
モスキート音
2010年10月12日(火)
パソコンで音楽を聞いているはずなのに、音の一部が後ろから聞こえる気がすることがたまにあります。
5年以上昔に買ったモニタ内蔵のスピーカーしか使っていないんだから、サラウンドも何もあったもんじゃない、はずなのに。
高音を聞く能力は年齢相応だったんですけど。わたしの方向感覚はどれだけずれているんでしょう。
階段をぐるっと回ると自分がどっちを向いているのか分からなくなるし。携帯電話のGPSを使っても、方向合わせることができないことがたまにあるし。
超人的なPC
2010年10月9日(土)
戦闘能力がべらぼうに高いPCより、情報収集や交渉とかが高いほうが好みだったりします。プレイヤーの知力だけで追いつかないから、そういうキャラを好むのかも知れませんけど・・・
【更新情報】
キャラクター置き場に「星野美紀/ナイトウィザード2nd」を追加しました。
でも彼女には情報収集能力はあまり無いですけどね。
説明をするかしないか
2010年10月4日(月)
「うつなどの精神的な病気について理解しようとしない人と職場でどうやってつきあっていくか」という命題があって。そのために「病気のことを説明するかどうか」という命題があります。
わたしは基本的にはオープンにして、受け入れてくれる人とだけつきあいたいと思っています。もちろん、なるべく抵抗感なく受け入れられるように説明します。
職場でそれじゃ困る、んですけども。話すことができないような場所では安心して行動できないとも思うんです。

虚勢を張らずに弱音に聞こえない説明をしたいです。
TRPGをしたらいいのに
2010年10月1日(金)
馬鹿話です。
政治家とか外務省官僚とかがTRPGをやってくれていると、相手国目線が身について、もうちょっと外交がうまくいくのではないか、とか思ってみました。
「こうすれば相手は折れざるを得ない」という部分の見極めが分からないせいで、相手の言いなりになっているのを見ていると悲しくなります。逆に知識があると「選択肢がない」ことに気づく可能性もありますけど。
戦略級シミュレーションやディプロマシーなどのボードゲームの方がそれっぽい気もしますけど、国家もしばしば「国益より感情を重んじる」ことがあるからTRPGのほうが適しているかな、と思います。

[最終更新日 2015.7.15]