それぞれの鳥には、相性がいい鳥とよくない鳥がいます。恋愛にはいい相性でも結婚にはよくないとか、友人であればいい相性でも仕事になるとよくないとかいうこともあります。それぞれの鳥ごとに詳細な相性を記述していますので、参考にしてみてください。
どんな関係にも相性がいい鳥を、特に「青い鳥」と呼んでいます。きっと幸せを運んできてくれるでしょう。
ワシ:△ ハト:× フクロウ:○ カラス:△ スズメ:× クジャク:○ ペンギン:○ ツル:× ニワトリ:◎
相性はいいのですが、同質であるためお互いを刺激しあい成長しあう関係にはならず、リラックスしてしまいます。友人関係や仕事関係には向きますが、どちらも権力や権威に関心があるので長期的には良好な関係にはなりにくいところがあります。結婚においては、夫婦ではなく同居人といった冷めた関係になりやすいのでお勧めできません。
父性的なワシと母性的なハトの組み合わせですが、ワシがハトを一方的に支配してしまう関係になります。ハトはワシに感化され、従者や下僕のようにつき従うようになります。従者的な友人や配偶者を得たいのでなければお勧めできません。ハトの影響でワシは男性の権威主義的傾向や強情さを強めてしまいます。
フクロウはワシに恩恵をもたらします。フクロウはよい助言者であり、規則を重視します。しかし多少わがままなところがあり、異性に取り巻かれることも多いため理想的な伴侶にはなりにくいでしょう。フクロウはワシを補佐してくれますが、手柄を自分のものにしてしまうところがあるので注意してください。
カラスはワシの敵ですが、磁石の対極同士のように惹かれあい、友人になります。ワシはカラスに援助の手を差し伸べますが、逆はあまり成り立ちません。カラスはワシに恋愛感情をもたらすことがあります。2人はすぐに意気投合します。この友人関係ではカラスが一方的に恩恵を得るため、ワシにとってはあまり恩恵は得られません。
ワシとスズメは友人ですが、友人、伴侶、仕事上のパートナーとしては理想的ではありません。スズメはワシといると不安定になり、ワシの影響をなるべく取り除こうとします。ワシは理想主義者ですが、スズメは現実的なため、考え方がいつも食い違います。スズメはすべての人を幸せにしようとしますが、ワシを喜ばせるためには相当のエネルギーを消耗します。
クジャクはワシと友人になります。しかしクジャクは道徳観念に欠けるところがあり、「恋愛と戦争では何事も許される」的な考えをするため、関係を長続きさせるのは難しいでしょう。クジャクはいつも異性と関わっているため、恋人や伴侶としては長続きしにくいです。総合的に見て、浅い付き合いであればうまくいく、といえるでしょう。
ペンギンはワシの敵ですが、惹かれあいます。ペンギンは直感的でイマジネーションに富み、ワシはペンギンの創造的なアイディアを現実のものにしようとします。しかしペンギンは非現実的なため、それを指摘すると劣等感を抱いてしまいます。ペンギンとの関係によってワシが得ることができるものはたくさんあるため、友人関係やロマンスの相手として向いています。
ワシとツルは正反対です。この正反対の性格が吸引力をもたらし、特に異性間に強く作用します。しかしワシは規律を好み、ツルは規則を好まないため、ワシにとってツルは障害になります。ワシとツルは恋愛関係になることもありますが、結婚には向かない相性です。政治の世界ではツルは常にワシと敵対します。
ニワトリはワシにとっての青い鳥です。ニワトリがいると、ワシは積極的な波動とエネルギーを得て、本来のアイデンティティを失います。2人はあたかも1人の人格のようにふるまいます。ワシは幸運ですがニワトリには試練の暗示があります。ワシはニワトリを助け、逆にニワトリはワシによい影響を与えます。結婚や恋愛においては、ニワトリには孤独癖があるので、理解が大切です。
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