キャッスル・ファルケンシュタイン

初プレイ日:2004年9月12日(日)
ヴィクトリア朝華やかなりし19世紀、蒸気機械と超技術、妖精と魔法が共存する世界での英雄譚を遊ぶゲーム。
裏では「トーキョーN◎VA」に影響を受けたアメリカ人が作ったTRPGとして知られているようですが、「N◎VA」より格段に遊びやすいゲームでした。
判定は「技能レベル+トランプの値の合計」という単純なもので、一度の判定で何枚でも(手札は常時4枚なので最大4枚)出すことができます。トランプの値はスートが技能のスートと合っていれば2〜14(A=14)、JOKERは15、合っていなければ1。この「スートが合っていなくても技能レベル+1」とみなすルールのおかげで、判定は非常に成功しやすい、ヒロイックな行動をとりやすいゲームになっています。
「剣士」同士の「決闘」をするためのルールもあります。こちらは通常の判定とはまるで違い、相手との行動の読みあいが重要な真剣勝負です。
かなり面白かったですよ。


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