Mage: The Ascension

初プレイ日:2004年11月14日(日)
World of Darknessの第3弾。
ルールがとてもファジーで、イメージ先行でキャラクターを作るのに向いているようです。「強いキャラクターを作ろう」と思うと、かなりのルール知識を必要とします。9つの能力値、30個の技能、9つの魔法領域のドット(レベル)をそれぞれポイント割り振りで決める必要があるので、キャラクター作成には非常に時間がかかります。アーキタイプが欲しいですね。
このゲームでは魔法が9つの領域に分類されていて、プレイヤーのひらめき次第で多種多様なことが実現できます。プレイヤーの発想を解釈するためにはストーリーテラー(ゲームマスター)にも頭の柔軟さが要求されます。逆に言うと、頭の固いストーリーテラーの下で遊ぶと全然楽しくありません。
属人的なルールであり、楽しめるかどうかはストーリーテラーの柔軟さ次第ですが、非常に面白く、奥深いゲームだと思います。


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