TRPGが好きっ!.com > サガラオリジナル > 光の学級日誌 > 5章:能力値・技能・特技 > 特技の獲得・生命力
能力値・技能・特技
能力値と技能の違い
《生命力》には特技はありません。
《肉体》《精神》《社会》にはそれぞれ【代用】と5つずつの特技があります。【代用】は必ず全員が獲得します。他に能力値のレベルと同じ数だけ特技を選択します。
技能にはそれぞれ6つずつの特技があります。レベルごとに得られる特技が決まっていて、自分のレベル以下の特技を全て使えます(1レベルで2つ、2~5レベルで各1つずつ)。特技は獲得レベル順に記述しています。
特技の個数は常に(レベル+1)個で、5レベルで全部習得できます。
同じ特技を2回以上使った場合、そのうち達成値が最大のものが適用されます(例えば【財力】を2回使っても、最大の出目のみが適用されます)。ただし、効果が持続しない(持続時間が瞬間である)ものは、全て適用されます。
持続時間が瞬間でない特技は、使用者の意志でいつでも解除することができます(【魔の体】は例外)。
瞬間行動は、他人や自分の行動の直前に割り込んで行うことも可能です。
表11:【行動の種類と行える回数】
種類 | 「承」シーン | 戦闘 | 説得行動 | 時間 |
---|---|---|---|---|
瞬間行動 | 何度でも | 何度でも | 何度でも | 瞬間 |
ラウンド行動 | 何度でも | 1回/ラウンド | 1回/ターン | 1分 |
ターン行動 | 何度でも | 不可 | 1回/ターン | 5分 |
※ 「実はそこにいた」は、常にラウンド行動として扱います。
友人経験点、自己経験点の使用は、常に瞬間行動として扱います。
《生命力》の判定は、常に瞬間行動として扱います。
《生命力》
[1]気力の基準値になる。気力の最大値は(《生命力》×3+6)。
生命力のレベルが上がると、気力の最大値と現在値も上昇する。
[2]特技に対する「抵抗」防御、【交渉】に対する防御の判定に使う。
[3]常に「2D6+生命力」で判定。瞬間行動となる。
[最終更新日 2015.7.15]