TRPGが好きっ!.com > 創作活動 > 男の料理:ガハハマクロ > 実際に作ったことがあるもの > おからバーグのお弁当

実際に作ったことがあるもの

 とふかつの余りもので作った「おからバーグ」が、本当にお手軽だったのでメインに据えてみました。それに2品加えてお弁当に。ちょっと塩分多めかな(写真は胡麻和えがカレー和えになっています)
 かかった時間は前日10分、当日20~30分というところです。朝食準備を並行しながらであれば、10分早めに起きれば間に合うと分かったので、なるべく続けようと思っています(弁当箱を大きくしておかずを1品増やしたら、10分ほど時間が延びました)
 お弁当

おからバーグ(2人前)

  1. おから、小麦粉、コショウをおわんAに入れて、よくかき混ぜる
  2. ひじき、しょうゆ、水、油をおわんBに入れて、よく混ぜて5分くらい待つ
  3. おわんBの中身をおわんAに入れて、液体がなくなるまでよくかき混ぜる
  4. 小判型に成形する(厚みは2cmくらい)
  5. フライパンに油をひいて、弱火できつね色になるまで両面を炒める(焦げ付かないように頻繁にひっくり返す)

生おから

  1. 生おから以外の材料を丼に入れて、よく混ぜて5分くらい待つ
  2. 生おからを丼に入れて、液体がなくなるまでよくかき混ぜる
  3. 成形以降は同じ

 おからと小麦粉の配分が難しいと思います。1:1だと「おから特有のざらつきはほとんどなく、崩れにくくて水気もあって美味しい」、2:1だと「かろうじて固まるけど崩れやすくてパサパサしている」という感じでした。おからを増やしてたんぱく質の比率を増やしたい、でもつなぎ成分の小麦粉もある程度は必要、ということで中間を取ります。山芋を擂って入れるともっと美味しくなるんでしょうけど。
 そのうち乾燥じゃないおからで作れるようになりたいんですけど・・・慣れたら考えます。
 レシピ変更して醤油味に。ハンバーグみたいな色になります。(2010.12.27)

もやしと水菜の胡麻和え(2人前)

  1. 水菜をもやしと同じくらいの長さに切る
  2. おわんにしょうゆ、甜菜糖、すりごまをいれて混ぜる
  3. 水を沸騰させてから、もやしを入れて茹でる
  4. 沸騰したら水菜を入れて、沸騰するまで茹でる
  5. 火を止めて、茹でた野菜を網ですくってよく水切りをする
  6. おわんに茹でた野菜を入れてよく和える

 もやしのごまぁえー・・・いえ、何でもないです。
 水っぽくならないようにするのが難しいと思います。沸騰した時点で水揚げしているので、シャキシャキ感が残っています。もやしをえのきと入れ替えたり、水菜をカイワレや三つ葉と入れ替えたりして目先を変えています。
 茹でるのに使ったお湯は、その後御御御付を作るために残します。おわんに残ったごまだれも鍋に突っ込めば無駄がなくなります(でも強引に味噌味にする勇気はなかったので醤油味にした)

大根のにんにく醤油漬け

  1. 大根を厚さ5mmくらいに輪切りにする
  2. しょうゆ、酢、にんにくをタッパーに入れて混ぜる
  3. タッパーに大根を入れて冷蔵庫で1晩漬ける

 一応、浅漬けの一種になるんでしょうか。タッパーの中身が熟成されると面白くなりそうです。昔友人が「ぬか床は貧乏人の味方」と言っていましたが・・・「1晩漬ける」は忙しい貧乏人には本当にありがたい手法です。
 最初に作ったときはにんにくを10gにしていたからか、やたらにんにく臭くて慌てて豆乳を買って飲みました。節約できた分を一瞬で使ってしまった気がします。
 つけ汁は野菜の水気が出てどんどん薄くなるので、しょうゆを使うときにこっちを優先して使って継ぎ足すようにしています。

カレー弁当

 カレー弁当

[最終更新日 2015.7.15]