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私たちは、新札発行から1年後に旧札を使用不可能にします。旧札から外貨・貴金属・宝石類への換金は一切禁止します。
かなり数は少なくなりましたが、未だに旧500円玉が流通しています。元々「偽500円玉の発生」をきっかけに作られた新500円玉ですが、流通しているのであれば新硬貨を作った意味がありません。
2004年から発行される新1000円札、新5000円札、新1万円札についても同様です。「偽札防止」の目的で作成したのに旧札が残ったままでは意味がありません。そのため、新札発行後は速やかにそれまでの紙幣を使えないようにするのが当然でしょう。
現行の法律では古いお金も額面どおりの金額で使えるようになっていますが、それを廃止すべきだというのが私たちの主張です。旧札から新札へ両替するときの課税(いわゆる財産税)などは一切行いません。
自宅にお金を溜め込む「タンス預金」をしていた人にとっては、いったん両替をしなければならないことになります。そのお金が違法行為で貯めたものであれば課税、または没収することはありえます。合法な手段で貯めたお金に対しては課税しません。
また、違法な手段で貯めたお金を捕捉するために、旧札での外貨・貴金属・宝石・不動産類の購入を一切禁止します。もちろん新札に両替した後で購入するのはかまいません。これによってマネーローンダリングと海外への資金の流出を防ぎます。
一部富裕層の中には、海外に資産を持ったり海外の銀行に送金することによって資産防衛をする人がいます。本来は個人の自由ではあるのですが、国外への資金流出は国内経済の低迷につながります。そのため海外送金の制限を行なう必要もあると私たちは考えます。
また、日本政府がアメリカ国債を買うなどの行為も資金流出につながるので、厳しく規制する必要があると私たちは考えます。
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