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ファンタジー職業適性診断:戦士系

 感情表出が低く、自己主張が強いタイプです。O型気質で、属性は「火」です。
 このタイプの人は行動的で、自分が思った通りに物事を進めることを好みます。過程よりも結果や成果を重視します。リスクを恐れず、目標達成に邁進します。他人から指示されることを何よりも嫌います。

戦士系の特徴

戦士系の対人関係

戦士系へのアドバイス

 自分が必要だと思っている分の10倍は相手を褒めるようにしてください。戦士系以外のタイプの人は「結果だけではなく自分自身を認めて欲しい」と思っているからです。ですので、結果だけでなく、プロセス(途中経過や手法)も褒めるようにすることを心がけてください。
 あとは、一度任せたことに対して介入するのをやめるようにしてください。心配なのは分かりますが、あなたには「相手を追い詰めるような質問の仕方」をする傾向があるので、相手を怖がらせてしまいます。
 でもサポートは忘れずに。気難しい表情を和らげるだけでも、話しかけやすい雰囲気を作ることができます。そうすれば必要な情報をより早く知ることができるようになって、自分にとってもプラスになります。

戦士系の見分け方

 質問を投げかけたときに短くぶっきらぼうな返事が返ってきたら、その人は戦士系である可能性が高いでしょう。
 特にプライベートに関する質問や「なぜ?」という問いかけは苦手です。戦士系の人は質問をされると、誘導尋問をされている気分になるのです。

戦士系との接し方

戦士の能力に長けた職業

戦士(得意分野:戦---)
リスクを恐れず自分の意志を貫くことができるタイプ。反面、周囲の意見を聞かない人も多い。寡黙で打たれ強い。
制約も選択肢も少ないのでTRPG初心者向きと言われる職業。でも個性を出すのは難しい。
忍者(得意分野:戦--魔)
感情を表に出さず、綿密な調査と攻撃との両方ができるタイプ。プライベートを見せない秘密主義でもある。
盗賊の隠密・調査能力に暗殺能力と独自のポリシーを加えた職業。魔法よりは薬毒(薬草)を使う。
聖騎士(得意分野:戦-僧-)
身内には優しいけど、敵に回すと怖いリーダー。感情が高ぶると身内にも攻撃的になることも。
神殿や教会などに仕える騎士。神に力を借りて魔法を使うことができる。比較的攻撃的な宗教に向く。
賢者(得意分野:戦-僧魔)
維持や運用のリーダーを任されると力を発揮する、万能だけど地味なタイプ。企画は不得意な人が多い。
攻撃魔法も治癒魔法も使いこなせる万能術者。身体能力も高めだが、前線には立たないほうがいい。
剣闘士(得意分野:戦盗--)
自己主張が強く、企画力もある有言実行タイプ。常に新しいことをやりたがり、運用を考えないのが欠点。
戦いを見せることで収入を得る戦士。身が軽い軽戦士タイプが多く、攻撃力は最強。
王さま(得意分野:戦盗-魔)
万能だが厳格なリーダー。自分が何でもできてしまうので、自分より弱い相手をいたわることが苦手。
普通はNPCとして登場する。初代はともかく、二代目以降になると情けない国王も多い。
お姫さま(得意分野:戦盗僧-)
万能で心優しいけれど、無思慮な面もあるタイプ。リーダーよりはムードメーカー向き。
普通はNPCとして登場する。ヒロインとして登場することが多い。お嬢様なタイプと気丈なタイプがいる。
勇者(得意分野:----)
究極のバランス型。際立った長所も欠点も無いタイプ。どんな立場になっても順応できる。
TRPGで「勇者」と呼ばれる職業はあまり無い。大きな目的を成し遂げたときに与えられる称号のようなものかも。

[最終更新日 2015.7.15]