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実際に作ったことがあるもの
おでん
夏ですけど、おでんです。最初に挑戦したのは冬(確か1月)だから、半年以上かかっていますね。
有機栽培で皮ごと混ぜ込んで作ったこんにゃくと白滝を使っています(市販品、でも高い)。揚げ豆腐とがんもどきは普通のものですけど。
- 鍋、おわん
- しょうゆ 45cc(大さじ3杯)
- 料理酒 30cc(大さじ2杯)
- 甜菜糖 30cc(大さじ2杯)
- だし昆布 2枚
- 干し椎茸 2個
- 水 720cc(カップ4杯)
- 大根、白滝、こんにゃく、揚げ豆腐、がんも、下記豆腐竹輪など、おでんの具をいくつか
あまり真面目に説明しなくてもいいですよね。
順番は「鍋に水、だし昆布、干し椎茸を入れて1晩放置→調味料と味が染み込みにくい具(大根、こんにゃく、白滝など)を入れて1時間ほど弱火で煮込む→その他の具を入れて30分ほど弱火で煮込む」でいいかと。水分はかなりとぶので差し水を時々します。
じゃがいもなど、デンプン系の具を入れると、傷みやすくなるけどコクが出るそうです。
豆腐竹輪
- フライパン、網、金属の箸、しゃもじ
- 木綿豆腐 90g(4分の1丁)
- 片栗粉 7.5cc(大さじ半分)
- 甜菜糖 2.5cc(小さじ半分)
- ごま油 2.5cc(小さじ半分)
- 塩 0.6cc前後(2つまみ)
- 水 90cc(半カップ)
- 豆腐を常温で2時間くらい、重しを乗せて網の上に放置し、水切りをする
- 豆腐をポテトマッシャーなどでペースト状になるまでよく潰す
- ごま油を豆腐とよく混ぜる
- 片栗粉、甜菜糖、塩を、おわんか何かの中でよく混ぜておく
- 水以外の全部の材料をよく混ぜ合わせる
- 金属の箸に、混ぜあわせた材料を強引にまとわりつかせる
- キッチンペーパーなどの上で転がして、筒状に形を整えてから、アルミホイルで包む
- フライパンに網を敷いて、水を入れて強火で水の音がしなくなるまで(20分くらい)ホイル蒸しにする
- 一度フタを開けて水分を逃してから、アルミホイルを外して再度フタをして20分くらい弱火で網焼きにする
重しは何でもいいですけど、豆腐そのものと同じ程度の重さで、全体を押せるほど面積があるものがいいでしょう。わたしは大きめのタッパーに水を入れて重しにしています。
←水切りをして潰したところ
←金属の箸にまとわりつかせたところ
←形を整えてアルミホイルでくるんだところ
←ホイル蒸しをした後、ホイルを剥がしたところ
←網焼きした後…完成!
よく水を切ると、全部の材料を混ぜ合わせる時にひき肉を混ぜているくらいにべたべたします。手で混ぜるほうが楽です。
とにかく火が通って固まるのにものすごく時間がかかるので、けっこう面倒なことをしています。ちなみに参考にしたのは「かまぼこの作り方」だったりします。
使っている金属の箸は100円ショップのものですが、ちくわ用の芯としては細いので太めの金属棒を買うほうがいいかもしれません。
同じ素材を使って小判型に焼いて、さつま揚げっぽいものも合わせて作っておきます。こっちにはしょうゆを2.5cc(小さじ半分)くらい混ぜて色をつけて、ホイル蒸し→網焼きの後で、表面をごま油で軽く炒め揚げてきつね色にするといい感じかな。
おでんカレー(試作中)
- 鍋、おわん
- しょうゆ 30cc(大さじ2杯)
- 料理酒 15cc(大さじ1杯)
- 甜菜糖 15cc(大さじ1杯)
- だし昆布 2枚
- 干し椎茸 2個
- オリーブ油 5cc(小さじ1杯)
- ごま油 5cc(小さじ1杯)
- 全粒粉小麦粉 30cc(大さじ2杯)
- 水 720cc(カップ4杯)
- カレー粉 10cc(小さじ2杯)
- ガラムマサラ 5cc(小さじ1杯)
- 好みのスパイス2種 2.5ccずつ(小さじ半分)
- おでんの具は上記「おでん」参照
カレーの項目に入れようかどうかを悩みましたけど、おでんを独立させちゃったのでこっちで。辛さも塩気も強めなので、例の萌えパッケージのおでんカレーよりもカオスな味になっています。
味としては「おでんを半分」+「カレーを3分の1」なんですけど、この配分だとカレーのほうが自己主張がまだ強いです。そして小麦粉のおかげで冷めにくい。
写真で豆腐ちくわが崩れちゃっているのは、片栗粉が尽きて全粒粉小麦粉を足して作ったからだと思います。食物繊維は練り物には禁物みたいです。
[最終更新日 2015.7.15]