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実際に作ったことがあるもの

黒酢ゴーヤチャンプル

豆乳ほとんど見えていないね
 片栗粉を使っているのでマクロビオティックではない、んですけども。「わたを取らなくてもゴーヤは食える」ってことを言いたくて、載せてみました。
 基本的には黒酢で苦味を緩和しているだけです。コク成分は料理酒とごま油で、豚肉の色合いと食感はマイタケで、ビタミンB1はマイタケと青のりで、玉子のとろみは片栗粉と豆乳で代用しています。

  1. 豆腐を常温で2時間くらい、重しを乗せて網の上に放置し、水切りをする
  2. ゴーヤを縦に半分に切って、そのまま厚さ4mm程度にスライスする
  3. 豆腐を縦に3分割して一口サイズにしてから、厚さ4mm程度にスライスする
  4. マイタケは手で細かめに砕いておく
  5. 甜菜糖、片栗粉、青のり、塩、水、豆乳をおわんか何かの中でよく混ぜてソースを作る
  6. ごま油を薄く引いたフライパンにゴーヤと黒酢を入れて、水気がなくなるまで中火で(3分くらい)炒める
  7. 残りのごま油と豆腐、マイタケ、料理酒を入れて、水気がなくなるまで中火で(3分くらい)炒める
  8. 火を止めてソースをもう一度混ぜてからフライパンに入れて、余熱で炒める

 重しは何でもいいですけど、豆腐そのものと同じ程度の重さで、全体を押せるほど面積があるものがいいでしょう。わたしは大きめのタッパーに水を入れて重しにしています。面倒な場合は「水で戻した高野豆腐2~3枚」や「厚揚げ」などで代用できます。炒めているときに崩れてもいいなら、水抜きしなくてもいいような気すらします。
 野菜のアレンジは色々できるみたいで、人参、玉ねぎ、ニラ、もやし、すりおろし生姜などを加えてみてもいいようです。
 玉子っぽい色を表現したい場合・・・粉末のターメリック(ウコン)と豆乳を使って、ソースを半分ずつに分けて入れるとそれっぽくなりそうです。面倒だからわたしはしませんけど。

[最終更新日 2015.7.15]