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ファンタジー職業適性診断:僧侶系

 感情表出が高く、自己主張が弱いタイプです。A型気質で、属性は「水」です。
 人を援助することを好み、協力関係を大事にするタイプです。周囲の人の気持ちに敏感で気配りに長けています。一般的に人が好きです。自分自身の感情は抑えがちです。また、人から認めてもらいたいという欲求も強いのが特徴。

僧侶系の特徴

僧侶系の対人関係

僧侶系へのアドバイス

 あなた以外のタイプの人は、人を褒めることや感謝の言葉を言うことに慣れていません。明らかに否定されることが無ければ「肯定されている」と受け取るくらいでちょうどいいと思います。
 自分に自信を持ちましょう。どんなに忙しいときでも声を掛けてくれると嬉しいあなたと違って、他のタイプの人は「邪魔をしたら悪いからなるべく声を掛けないようにしよう」と考えます。話しかけてもらえなくても、あなたは必要とされています。
 結論を先に言うようにしましょう。前置きが長くなると、戦士タイプの人はさっさと本題を話せと怒鳴るし、盗賊タイプの人は話に飽きてしまうからです。フォローや気配りは結論を言った後にすることをお勧めします。

僧侶系の見分け方

 質問に答えるときに、前置きをするなどのリスク回避表現が多く見られたら、その人は僧侶系である可能性が高いでしょう。
 具体的には、話す前に「既に聞いたことがあるかも知れませんが」のような前置きをしたり、話した後で「他の意見もあると思いますけど」と抵抗感を抱かせないための気配りをしたりする表現を多用する、と考えてください。

僧侶系との接し方

僧侶の能力に長けた職業

僧侶(得意分野:--僧-)
癒し系で心優しい。自分のことは後回しにする傾向が強い。
癒しの魔法や不死者を成仏させる魔法を使える術者。攻撃的で排他的な宗教よりも、おおらかで受容的な宗教の方が僧侶タイプの人向き。
呪術師(得意分野:--僧魔)
他人のケアやサポート、事前調査が得意。自己主張が弱いので単独行動は禁物。
精霊や幽霊など、目に見えない存在の力を借りる万能系術者。身体能力は低い。
吟遊詩人(得意分野:-盗僧-)
感情表現が強く、企画や交渉に向く。しかし人を騙すのは苦手。
表世界の交渉では最強。歌に魔力があったり、弱い魔法を使えたりすることも多いが、攻撃の役には立たないことが多い。
魔物使い(得意分野:-盗僧魔)
万能だが強引さに欠けるタイプ。誰かを補佐したり育成したりできるサポート系。
敵であるはずの魔物を味方にできる特殊な術者。魔法は使えないが魔物の能力を借りることができる。
聖騎士(得意分野:戦-僧-)
身内には優しいけど、敵に回すと怖いリーダー。感情が高ぶると身内にも攻撃的になることも。
神殿や教会などに仕える騎士。神に力を借りて魔法を使うことができる。比較的攻撃的な宗教に向く。
賢者(得意分野:戦-僧魔)
維持や運用のリーダーを任されると力を発揮する、万能だけど地味なタイプ。企画は不得意な人が多い。
攻撃魔法も治癒魔法も使いこなせる万能術者。身体能力も高めだが、前線には立たないほうがいい。
お姫さま(得意分野:戦盗僧-)
万能で心優しいけれど、無思慮な面もあるタイプ。リーダーよりはムードメーカー向き。
普通はNPCとして登場する。ヒロインとして登場することが多い。お嬢様なタイプと気丈なタイプがいる。
勇者(得意分野:----)
究極のバランス型。際立った長所も欠点も無いタイプ。どんな立場になっても順応できる。
TRPGで「勇者」と呼ばれる職業はあまり無い。大きな目的を成し遂げたときに与えられる称号のようなものかも。

[最終更新日 2015.7.15]