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裸の歯
旅行記・北海道帰省編
7月31日から8月5日まで帰省していました。本来の目的は祖父のお見舞いだったのですが、写メールで写真も取ったので載せてみます。
○○編なんて書いていますが、帰省と社員旅行以外で旅をすることもない出不精な僕なので。次の旅行記は社員旅行になると思います。
新千歳空港(札幌行きの飛行機が着陸する空港。でも札幌市内にはない)に北海道ラーメン道場というのが出来たので、迎えに来てくれた両親と共に行ってみました。1つの店の中に5つのラーメン店が入っていて、道内各地の味を楽しむことが出来ます。
でもね、空港に行くことなんてめったにないのに、一度に1つの味しか味わえないのは面白くない。いくら名店の味とはいえ、見た目が普通のラーメンを食べる気にはならないもん。
ちょっと高くても、全部半人前サイズならよかったな。一度に2~3種類食べてみたいです。
札幌都心部の住所は東西南北の座標で表現されます。Y軸は南北で、X軸が東西。例えば、中心より北に3、東に2の場所は「北3条東2丁目」、南に5、西に12の場所は「南5条西12丁目」になります。Y軸のゼロは「大通」と呼ばれます(でもX軸のゼロはない)。この感覚に慣れた北海道人は、内地(本州のことを北海道の人はこう呼ぶ)では方向感覚を失います。
僕の方向感覚が無いだけかも知れないけど・・・
で、このゼロ地点、札幌の中心にあるのがテレビ塔です。東京の東京タワーや大阪の通天閣タワーのような感じでしょうか。
このテレビ塔を基点に西11丁目まで続いているのが、「さっぽろ雪まつり」の会場にもなる大通公園です。この日は「さっぽろ夏祭り」をやっていて、公園内の芝生にたくさんの花壇が作られていました。コンクールが行われているらしく、美しい花壇を投票することが出来るみたいです。
この投票箱の伝説によれば・・・(伝説なんかねえよ)
抽選で球根とかが当たるようでしたが、育てる場所が無いので投票しませんでした。
この大通公園には、お祭りのときはもちろん、1年365日いつでも、とうきび(とうもろこし)を売る屋台があります。夜はお祭りのときくらいしかいませんけどね。
とうきびのきれいな食べ方。まず上の歯を使って横一列を食べます。その後一列ずつ、舌でほぐしてから下の歯で食べる、というのを繰り返すのです。こうするととうきびの芯に実が残らず、きれいに食べることが出来ます(ゆですぎている、などの理由でうまくいかないことがあります。あらかじめご了承ください)。口の周りはべたべたになっちゃうんですけどね・・・
そーいえば、子供(自分の子供だよ。赤の他人だと変態さんだし)が口の回り汚しているのを指でぬぐってあげるの、あこがれているんですよね。父親にはそんなチャンスはなさそうですが・・・
ビルに囲まれた町並みの中、ポツンと小さく建っているのが時計台。札幌のシンボルなのですが、実はあまり大きな建物ではありません。家屋部分が2階建てくらいで、時計部分を足しても3階程度。周りのビルのほうが大きいんです。
札幌市内の車道は、一馬力以上ある車なら走ることが出来ます。法律上は東京でも走らせられますけど、無理だろうなぁ。ちなみにこの馬車、大人1800円。・・・ちょっと高いかも。
馬車のルートにも入っている旧北海道庁(赤レンガ)です。ココの写真も逆光でうまく撮れていません。撮影って、曇りの日が一番いいですね。ところでこの建物。写真じゃ見えないけど赤い星マークが数箇所についています。なぜ赤い星? なんか旧ソ連とか思い出しちゃうんですが・・・
北海道には「とうきび(とうもろこし)」「じゃがいも」「米」など様々な名産品がありますが、迷産品として「ガラナの炭酸飲料」があります。
KIRINのMetsガラナ、Co-upガラナ、POKKAのガラナスカッシュ、等々。いずれも北海道限定品なのです。
ガラナは北海道産ではなく、ブラジル産なのですが・・・
帰省なのに「旅行記」は変じゃないかって? 言わないで。
[最終更新日 2015.7.15]