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第６章第２節：ワールド

　この世界における有名人物たちを紹介します。感情の対象として、彼らを選択することもできます。
　最終的に、さらに１５人追加予定です。

[表部分はスクロールが可能です]

出目(1D6・ROC)氏名立場年齢・性別
主な感情
人物像
１アルブム・ベネディクタ「白の魔王」年齢不詳・男
人類(-10)／17・嫌い／聖者の心／魔力障壁(重装鎧)
白の四天王(-5)／16・好き／力の源／遠話の宝珠
孤独(±0)／15・嫌い／ほとばしる魔力／活力符
魔物(-10)／12・好き／再生能力／魔力増強の指輪(武器)
元は人類を「神のごとく」愛して止まなかった聖者のような国王。人類に対する怒りは強いが、自らが地上に降り立ってしまうと愛しい魔物たちや動植物たちまでもが死滅してしまうので、狭間の城にひとりで住み、人類を滅ぼす命令を魔物たちに出し続けている。
２アルテース・ベルリー「東の四天王」28歳・男
世界秩序(-5)／16・好き／策士の心／従者
秩序に反する存在(-5)／14・嫌い／二枚舌／魔力を帯びたローブ(軽装鎧)
白の魔王(±0)／12・好き／白の恩寵／魔封石
原初の島(+10)／8・好き／魔人／魔封石
アルブム・ベネディクタ建国当時からの生き残り(正確には死と転生を繰り返している)。アルブムが最も信頼を置いている男で、彼の真の名を知る３人のうちの１人でもある。智略に長けたよき参謀であるが、同時にかなりの理想主義者でもあり、自分が信じることのためであればどんな悪事も辞さない。
３モレス・スクートゥム「西の四天王」134歳(28歳で老化停止)・男
一騎討ち(+5)／15・好き／力の源／武器
白の魔王(±0)／13・好き／白の恩寵／遠話の宝珠
卑怯な行い(±0)／12・嫌い／騎士の心／盾
人類(-10)／10・好き／ほとばしる魔力／重装鎧
アルブムが世界を平定してから部下になった男で、彼の行いを正しいと信じて、今もそばにいる。しかし彼は人間のことが好きであり、人間を完全に滅ぼすことがあってはならないとも思っている。四天王の中で唯一、剣技に長けており、正々堂々とした戦いを好む。
４テネラ・ルブルム「南の四天王」18歳前後・女
両親(+15)／15・嫌い／力の源／魔剣
白の魔王(±0)／14・好き／白の恩寵／活力符
魔物(-10)／12・好き／ほとばしる魔力／遠話の宝珠
人類(-10)／9・嫌い／再生能力／魔封石
アルブムが「白の魔王」と化してから四天王になった女で、自分を捨てた親を恨み、白の魔王を親代わりとして慕っている。普段は心を閉ざしているかのように寡黙だが、怒ると非常に残忍な面を見せる。理性よりは感情が強いタイプで、行動が読めないタイプでもある。
５ストゥディア・サンクティオ「北の四天王」32歳・性別不詳
白の魔王(±0)／16・好き／白の恩寵／遠話の宝珠
卑怯な行い(±0)／15・好き／力の源／罠(魔剣)
テネラ・ルブルム(±0)／8・嫌い／修羅の心／活力符
自分自身(±0)／6・好き／魔人／貴重品
アルブム・ベネディクタ建国当時からの生き残り(正確には死と転生を繰り返している)。アルブムに対して恋愛感情を抱いており、愛ゆえに付き従う。四天王の中では総合的な実力は一段劣るが、魔法と策謀の能力に長けている。彼の真の名を知る３人のうちの１人でもある。
６フィーデス・ディルクルム「ウィーア」結界術師長37歳・男
シュンパティーア王国国民(±0)／6・好き／聖者の心／防御結界(盾)
ウィーア市民(+5)／5・好き／騎士の心／蘇生薬
家族(+15)／4・好き／統率力／遠話の宝珠
魔物(-10)／3・嫌い／二枚舌／魔封石
現存するうち最大の国家である「シュンパティーア王国」の首都「ウィーア」を守る結界を維持する重鎮。首都では国王よりも有名で、人格者だとの評判も高い。だが宮廷魔術師たちに疎まれているため、結界を維持するための人材集めや道具集めなどをもっぱら旅人に頼っている。

[最終更新日　2015.7.15]