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実際に作ったことがあるもの

豆乳マヨネーズ

 ひだまった後で何度か、マヨネーズと竹輪に挑戦しています。竹輪は相変わらず成功しませんけど、マヨネーズはそこそこ何とかなったので載せてみます。
 豆乳マヨネーズや豆腐マヨネーズはネット上にいくつもレシピが載っていて、それにしたがって作ってみたものの。とろみが足りなかったり、酸味が強かったり、途中で水分が分離したり、あるいは手が込んでいて作りにくかったりして、なかなか満足いくものを作れませんでした。
 問題は豆乳に含まれる大豆レシチンが、卵黄に含まれるレシチンよりも少ないこと。だったら豆乳を煮込んで水分を飛ばすしかない。
 冷蔵保存をして、作ってから1週間以内に使い切ってください。

豆乳マヨネーズ

  1. 片手鍋にオリーブ油、豆乳、天然塩、甜菜糖を入れる
  2. 沸騰させてから5分ほど、弱火でよくかきまぜながら煮込む
  3. 10分位放置してから、ドレッシングボトルに入れる
  4. ドレッシングボトルに酢を入れて、即座に30秒ほど大きく振る

 レシピ大改訂(2011.11.09)。
 通常、水と油は相容れないものですけど、卵の黄身や豆乳に多く含まれるレシチンを使うとトローリと混じり合います。これが乳化作用、だそうです。18℃くらいで一番起こりやすいのだとか。
 豆乳を沸騰させるとき、油断するとすぐに湯葉ができてしまうので、常時かき回し続けてください。
 今のレシピは酸味も甘みもさほどきつくないはずですけど、好みに合わせて、天然塩、コショウ、甜菜糖を加えたり減らしたりしてみてください。

豆乳タルタルソース

  1. 片手鍋にオリーブ油、豆乳、天然塩、甜菜糖を入れる
  2. 豆腐を細かくさいの目状に切って、片手鍋に入れる
  3. 玉ねぎはみじん切りにして、片手鍋に入れる
  4. 沸騰させてから5分ほど、弱火でよくかきまぜながら煮込む
  5. 火を止めてから、全粒粉小麦粉と醸造酢を入れてよくかき混ぜる
  6. 10分くらい放置してから、タッパーに入れる

 今回「ひとつまみ」と表記してあるのは「親指と人差指の一節目でつまんで取れる量」という究極の目分量です。「ひとふり」と表記してあるのは「調味料のビンをひとふり」した量になります。おおざっぱに「~cc前後」と書きましたけど、指の大きさなどで差が出るかも知れません。
 こっちはもっと日持ちしないので、3日程度をめどに使い切ってください。

[最終更新日 2015.7.15]