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実際に作ったことがあるもの

カレーもいいけどおせち食べたかった
　大辛ver.。好みのスパイスとしてタイムとガーリック粉末を使用。あとは下記レシピ通り。

　カレー弁当を買ってきた人がいて、その香りを嗅いで美味しそうだと思ったので作ることにしました。
　簡単料理の代表格っぽく言われるカレーですけど、野菜の皮剥きとカレールウを溶かすのがすごく面倒だった覚えがあります。マクロビオティックだから皮剥かないし、カレーはルウじゃないから混ぜやすいし。個人的には普通のカレーより楽だと思っています(刻まれた状態で売っているルウもあるけど・・・確か高かったはず)。
　ダイエット用にカレー粉でカレー鍋を作ることは何度もあったんですけど、いわゆるカレーライスを作るのは何年ぶりだったかな。

カレーライス(4食分)

  1. 豆腐を2～3cm立方くらいの大きさに切って、凍らせる(1口サイズの高野豆腐10個前後で代用可能)
  2. にんじん、たまねぎ、じゃがいもを同じくらいの大きさに切る
  3. 全粒粉小麦粉、水1カップをおわんに入れてよく混ぜる
  4. スパイス・調味料各種、油、水3カップ、野菜各種を鍋に入れて、野菜が柔らかくなるまで(20分～30分ほど)差し水をしながら煮込む
  5. とろ火にして、水で溶いた全粒粉小麦粉をよくかき混ぜながら少しずつ入れる
  6. 煮立ったら火を止める

　小麦粉の減りが早くなりそうなメニュー。カレー用の角切り肉の代わりに凍らせた豆腐を使うことにしました。豆腐が崩れやすいのが難点かも。
　わたしには好みですけど、かなり辛口です。キロ単位で買ったカレー粉やガラムマサラと比べてターメリックやシナモンは高いので、これ以上甘いのは試作しない予定ですけど・・・いいよね？
　ちなみにカレー粉(コリアンダー、ターメリック、唐辛子、食塩、フェヌグリーク、その他香辛料)とガラムマサラ(ブラックペッパー、コリアンダー、クミン、フェヌグリーク、シナモン、その他香辛料)は大津屋のものを使用。安くてありがたい。

じゃがいもペーストカレー(4食分)

　全粒粉小麦粉を使わず、代わりにじゃがいも(大)を２個にします。
　じゃがいもを皮つきのままおろし金で摺り下ろして、小麦粉を入れるべきタイミングで入れてください。2cmくらい擦り残しておいて、具に加えるとちょうどいいと思います。
　じゃがいもが溶けてどろどろになった感じの、若干粉っぽいカレーです。西新橋の某カレー屋で食べたのが、なんとなくこんな感じでした。
　面倒くさいので鍋の上で直接摺っていたら、じゃがいもの残りを煮る機会がなくて困りました(あほ)。

　かぼちゃを使うのも面白そうですけど、糖分が高いので・・・ハロウィンで使う「おばけかぼちゃ」みたいな、甘さがない種別なら却って美味しく仕上がるのかも。
　「ジャック・オ・ランタンカレー」ってところか。10月くらいに買えるようになったらやってみるヒホ。
　(2011.10.30追記)実際にやってみました。
　

豆乳クリームシチュー(4食分)

とろみはちょっと控えめです

　先に塩、オリーブ油、全粒粉、豆乳でシチューソースを作っておきます。ベシャメルソースの全粒粉を２倍にした感じで、これでシチューのとろみをだします。
　野菜の切り方は一緒で、水はソースを入れる分少なめにしています。

[最終更新日　2015.7.15]