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実際に作ったことがあるもの
とふかつの衣をグラハム粉とのミックスにしたときに、余りの処分に困って作ってみたもの。
男の料理、と言われると、さすがに違うよなと思いますけど。大きく作ると、ひび割れ易いけど豪快な一品にはなります。厚みが均一ならいいんでしょうけど、不器用なのでなかなか・・・
豆乳を使うと味がすごく違う! ただしまだ実験中です。ベーキングパウダーを使う予定はありません(だから苦戦しているんですけどね)。
フライパンクッキー
- おわん×2、フライパン、フタ、オーブントースター用のもち焼き網、スクレーパー×2
- 材料↓表参照
グラハムクッキー
- グラハム粉
- 10cc(小さじ2杯)
- おから
- 10cc(小さじ2杯)
- 甜菜糖
- 5cc(小さじ1杯)
- 無調整豆乳
- 15cc(大さじ1杯)
- オリーブ油
- 10cc(小さじ2杯)
- 全粒粉小麦粉
- 15cc(大さじ1杯)
きなこクッキー
- きなこ
- 15cc(大さじ1杯)
- 甜菜糖
- 5cc(小さじ1杯)
- 無調整豆乳
- 15cc(大さじ1杯)
- ごま油
- 2.5cc(小さじ半分)
- オリーブ油
- 5cc(小さじ1杯)
- 全粒粉小麦粉
- 22.5cc(大さじ1.5杯)
ごまクッキー
- ごま
- 15cc(大さじ1杯)
- 甜菜糖
- 5cc(小さじ1杯)
- 無調整豆乳
- 10cc(小さじ2杯)
- ごま油
- 5cc(大さじ半分)
- 全粒粉小麦粉
- 30cc(大さじ2杯)
アーモンドクッキー
- アーモンドパウダー
- 15cc(大さじ1杯)
- 甜菜糖
- 5cc(小さじ1杯)
- 無調整豆乳
- 10cc(小さじ2杯)
- オリーブ油
- 5cc(小さじ1杯)
- 全粒粉小麦粉
- 30cc(大さじ2杯)
ココアクッキー
- カカオパウダー
- 15cc(大さじ1杯)
- 甜菜糖
- 5cc(小さじ1杯)
- 無調整豆乳
- 15cc(大さじ1杯)
- オリーブ油
- 7.5cc(大さじ半分)
- 全粒粉小麦粉
- 22.5cc(大さじ1.5杯)
シナモンクッキー
- シナモンパウダー
- 2.5cc(小さじ半分)
- 甜菜糖
- 5cc(小さじ1杯)
- 無調整豆乳
- 15cc(大さじ1杯)
- オリーブ油
- 5cc(小さじ1杯)
- 全粒粉小麦粉
- 37.5cc(大さじ2.5杯)
野菜クッキー
- 野菜(トマト、ほうれん草、玉ねぎ)
- 20g
- 甜菜糖
- 2.5cc(小さじ半分)
- 無調整豆乳
- 7.5cc(大さじ半分)
- オリーブ油
- 2.5cc(小さじ半分)
- 全粒粉小麦粉
- 30cc(大さじ2杯)
- 乾燥おから
- 7.5cc(大さじ半分)
- 甜菜糖、豆乳、油をおわんAに入れてよくかき混ぜる(とふかつのつなぎが残っているなら流用)
- 野菜クッキーの場合、固い野菜(玉ねぎなど)であれば、おろし金ですり下ろす
柔らかい野菜(トマト、ほうれん草など)であれば、すりこぎですりつぶす
どちらも「おわんA」とよく混ぜておく - その他の材料(全粒粉、グラハム粉、おから、きなこ、ごま、アーモンド、カカオ、シナモン)をおわんBに入れて、よく混ぜる
- おわんBの中身をおわんAに入れて、粉っぽい部分と水気がなくなるまでよく混ぜる
- 厚み3mmくらいに伸ばして、好みの形に成形する
- スクレーパーで丁寧に剥がして、もう1本のスクレーパーを使って網に乗せる
- フライパンに網を乗せて、フタをして中火で10分くらい焼く
- スクレーパーなどでひっくり返して、さらに5分くらい焼く
- 火を止めて、さらに余熱で5分くらい焼く
焦げ付き防止に網を追加(2011.3.11)、水を豆乳に変更してバランス見直し(2011.3.20)、スクレーパーを導入(2011.4.23)。
厚さを均一にするためにわたしが使っているのは「タッパー」だったりします。最近はクッキングシート+めん棒で厚さを均一にするのも試していますけど、型抜きを使わず四角く作るときはタッパーのほうが便利です。
網は100円ショップで購入しました。型抜きを使う場合は型抜きに油を塗って生地がくっつかないようにします(と、友人から教わりました)。
スクレーパーは刃先の端が薄いものを選びます。生地を綺麗に剥がすことができるので、おすすめです。実はこれも100円ショップで買いました。
アーモンドパウダーは、本来は皮がついたまま買ってきてすりこぎで潰すべきなのかも知れません・・・
オーブンで焼け、と思う人が大半だと思いますけど、一人暮らしでオーブンがある人なんてなかなかいませんし。事前に温めておくとか、面倒じゃないですか(あれ?)。
野菜クッキーは食事代わりとして考えました。甜菜糖が少なめなのは「おやつじゃないから」です。地味に油も減らしています。本当は野菜の水分に合わせて豆乳の量を調節すべきなんですけど、なんとかなるのでこのままで。
無調整豆乳を調整豆乳(砂糖とかを含んでいる)にする場合、甜菜糖を無しにしてもいいと思います。あと油はお好みで他のものに変えてもいいと思います(でもごまクッキーはぜひそのままで)。
豆乳クリーム
- おわん、テフロン加工の鍋、スクレーパー
- 全粒粉小麦粉 7.5cc(大さじ半分)
- 甜菜糖 7.5cc(大さじ半分)
- 無調整豆乳 90cc(カップ半分)
- オリーブ油 5cc(小さじ1杯)
- 豆乳と甜菜糖をおわんに入れて、よくかき混ぜる
- 全粒粉小麦粉をおわんに少しずつ、かき混ぜながら入れる(ダマ防止)
- 鍋に油を入れて火をつける
- おわんの中身を鍋に少しずつ、よくかき混ぜながら入れる(ダマ・焦げ付き防止)
基本的には「沸騰しそうになったら追加する」こと - 全部入れて沸騰しそうになったら火を止める
「甜菜糖7.5cc」を、「塩1.25cc(小さじ1/4杯)」に変えると豆乳ホワイトソース(ベシャメルソース)になります。油はもう少し多いほうがお菓子向きの味になるかも知れません。
この豆乳クリームをクッキーに挟むと、なんとなくぜいたくな気分になれました。クリームから水分が出てしまうためか、クッキーが水気を帯びてしまいましたけど。
なのでサクサクにしたい場合、挟んでから再び網に乗せて焼くといいと思います。
火加減は強火でも大丈夫です。意外と大ざっぱに作れます。
[最終更新日 2015.7.15]